言語・文化研究センター主催 国際公開講座・シンポジウム

テーマ:「言語科学の可能性」

趣旨  英語が国際語としての地位を高めていますが、その音声について大きな関心が寄せられています。英語学の一分野としての音声学の知識を向上させて自然な発音を身につけることは重要なことです。Ashby氏は音声の分析を通して英語のさまざまな現象について言及します。また、言語理論は21世紀に入り、脳科学の分野における目覚しい進展に関心を向け始めてきました。言語・文化研究センターではこの点に注目して国際公開講座及びシンポジウムを開催します。
日時 平成20年11月8日(土)10:30〜17:00(受付10:00〜)
場所 専修大学神田キャンパス1号館302教室
主催 専修大学社会知性開発研究センター/言語・文化研究センター
内容

全体司会:松下知紀(言語・文化研究センター代表、専修大学教授)

国際公開講座(10:30〜12:00)
「脳を活性化させる音声学」“Phonetics as Brain Training”
Michael Ashby (U College London)〔使用言語は英語〕

シンポジウム(13:00〜17:00)
司会:大津由紀雄 (慶應義塾大学教授) 

「21世紀の言語科学」  
大津由紀雄 (慶應義塾大学教授)

「言語理論と言語獲得」
今西典子 (東京大学教授)

「言語の脳科学」
酒井邦嘉 (東京大学准教授)

「言語機能の起源と進化」
池内正幸 (津田塾大学教授)

定員 512名
参加料 無料
申込方法 メール(socio@acc.senshu-u.ac.jp)またはFAX(044-911-1348)にて、
(1)住所、(2)氏名(ふりがな)、(3)電話番号(FAX)、(4)11月8日言語・文化センター国際公開講座・シンポジウム参加希望とご記入のうえ、専修大学社会知性開発研究センター事務課までお申し込みください。 定員内で聴講できる場合は返信しませんが、定員超過等で聴講ができない場合のみ本センターよりご連絡いたします。
(問い合せ:TEL044-911-1347)
※お申込み時にいただいた個人情報は、専修大学からのお知らせや連絡、または個人が特定できないようにして統計処理等を行う目的で使用します。
 
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