小野隆啓(おの・たかひろ)先生 京都外国語大学外国語学部教授 (2001-2年マサチューセッツ工科大学大学院言語哲学科客員研究員) 早くからチョムスキーに教えを受け、日本での生成文法の研究発展と共に歩んできた生成文法研究者。著書に『生成文法用語辞典』(大修館)、『英語の構造』(監修・編著)(金星堂)などがある。
酒井邦嘉(さかい・くによし)先生 東京大学大学院総合文化研究科助教授 (1996年マサチューセッツ工科大学言語・哲学科訪問研究員) 理学系統の分野から生成文法の考えを深く理解し、人間の言語能力の探求を脳科学の観点から鋭く解析、研究する先鋭脳科学者。著書に『言語の脳科学』(中公新書)、「心にいどむ認知脳科学」(岩波書店)などがある。
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